隣の芝生は青い?
20代前半の頃、図書館通いに一時的にはまった事がある。
車の免許を取って1年くらい、勤め初めて数ヶ月頃、車通勤ではないので、車に乗るのは週末くらい。
それでも、福岡は車社会だ。
割と交通機関の通勤でも一家に一台はあるだろう。
よく学生の時は学校の図書館で本を借りていた事を思い出し、週末の車運転がてら、市の図書館に行くことにした。
一度借り出すと返しに行って、また借りるっていう風になり1~2年くらいは続いただろうか?
市の図書館まで車片道小一時間かかるので、ある時面倒になってやめた。
それが結婚してまもなく丸2年、引っ越した先の図書館に出かけるようになった。
今の自宅がある市の図書館には車で30分くらい。
それでもちょっと遠いなって感じてたところ、自宅から歩いて5分くらいの公民館でも本が借りられる事を知り、今はそちらを利用している。
これは近くでとても良い!
でも公民館なので種類は激減で読みたいものも少ない。
ところが、市の図書館のインターネットで借りられている本を予約する事ができ、しかもこちらが指定する公民館まで運んでくれるサービスがあり、とっても大助かり!
ただし、借りられてる本を予約するときのみなので、借りられておらず普通に貸し出しできる本は対象ではない。
これは残念だが、それにしても、先に書いた予約の本を持ってきてくれるだけでもありがたい!
これはこれからも大いに活用するだろうと思っている。
そんなこんなで現在予約している本は12冊。
今は断捨離やミニマルに興味があり、そんなような本を読んでいる。
「ぼくたちに、もうモノは必要ない。」という本。
なかなかここまでは出来ないが、興味深い内容です。
ぼくたちに、もうモノは必要ない。 - 断捨離からミニマリストへ -
- 作者: 佐々木典士
- 出版社/メーカー: ワニブックス
- 発売日: 2015/06/12
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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“隣の芝生が青かろうが緑だろうが、気にも留めない。”
“一瞬で不幸になれる方法がある。それは自分を誰かと比べてみることだ。”
“モノを捨てて、ぼくは自分を誰とも比べなくなった。”
かなり抜粋ですが、必要ないと思うモノを捨てて身軽になり、物だけじゃなく心も身軽になれるのはいいなぁっと思った。
すぐにそんな心境になれるものではないだろうけど、私も物だけではなく人と比べる心を手放したいなぁっと思う。
本って自分の考えや思いをいろんなところに導いてくれる良いツールですね。
良くも悪くもなので、自分で取捨選択しなければいけないけど、いろんな人の考えを知れるのは自分の肥やしになって勉強になります。