「フランス人は10着しか服を持たない」を読んだ
フランス人は10着しか服を持たない~パリで学んだ“暮らしの質"を高める秘訣~
- 作者: ジェニファー・L・スコット,神崎朗子
- 出版社/メーカー: 大和書房
- 発売日: 2014/10/30
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログ (25件) を見る
「フランス人は10着しか服を持たない」を読んだ。以前から書店でタイトルを見て興味をもっていたので、図書館で見かけて迷わず手に取った。
文字通り10着しか洋服を持っていない訳ではなく、洋服の話だけでもない。
シンプルに生活することによって、充実した情熱的な生活を過ごしているフランス人に生活の知恵を教えてもらったというような内容。
お気に入りの物に囲まれるのは確かに嬉しくて気持ちの良いものです。
着ていると自分では見慣れているからか気付かない間に、くたびれてたり、そんなに気に入ってなくても深く考えず着てたりする。
お気に入りである方が特別な時にって取ってたりする。
改めて、特別な時ってどんな時?って問いかけてみて、なかなか出番がないのが分かる。
そうこうしてると、それを着る年齢にはちょっと抵抗がある年齢になってたりして、結局お気に入りでなくなってしまったり、いつの間にか虫にくわれてたり、なんだか逆に勿体ないのかも。
本当に気に入った物だけ買うようにすれば、節約にもなるのかな。
ついセールだったりすると、衝動買いしてしまう。
フランス人はテレビもそんなに見ないそうだ。食事中もテレビは付けずに食べているものについて家族と話たりするらしい。
私もそんなにテレビを見ないので、そこは少し親近感。食事中はテレビをつけて見ているけど。
テレビを見てると、あっという間に時間が過ぎて、何もしてない1日になってたりする。
私はテレビじゃなくて、ラジオや音楽をかけている。
聞きながら家事をすると、なんとなく、はかどる気がする。
アメリカ人の作者がフランスでホームステイをして得た事をブログで綴った内容の本だけど、こんなにブログに書く内容が充実してるのはすごいなって思った。
普段の生活でちょっとしたことでも、ネタにしてブログに書くことが出来る人もいるだろうけど、そのネタに私は気付かない。
いろんな事に気付く人になりたい。